- 楽天経済圏に楽天銀行はマスト!
- 口座開設は超簡単
- 楽天銀行カードだけは作らないように気を付けて
楽天銀行は楽天経済圏を利用する上で鍵となるサービスです。
これから楽天経済圏の民になろうとしている方はかならず口座開設するようにしましょう。
ちなみに楽天銀行は楽天経済圏関係なしに、他の銀行よりもたくさんのメリットがあります。
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楽天銀行のメリット

- コンビニATMでいつでもどこでも利用可能
- ATM手数料無料(最大月7回)
- 他行振込手数料無料(最大月3回)
- 楽天スーパーポイント対応
- スマホで簡単にサービス利用可能
- 好金利(最大0.1%)
私は楽天銀行の他にも「ゆうちょ銀行」「三井住友銀行」等の口座を開設していますが、圧倒的に楽天銀行が優秀です。
なぜ楽天銀行が他の銀行よりも優れているかと言うと、楽天銀行は「ネットバンク」だからです。
ネットバンクは実際の店舗を持たないので、その分土地代、人件費といった経費を削減することが出来、削減できた経費を利用者に還元しやすいのです。
大都市に行くと大手の銀行がこぞって一等地に軒を連ねていますよね。家賃や人件費は一ヶ月で一体いくらかかっているんでしょうね…。
ちなみにネットバンクの弱点として「リアルの店舗が無い」ということが挙げられますが、今の時代ほとんどリアルの店舗に行く必要がありませんので、弱点でもありませんよね。
楽天銀行のメリットである
- コンビニATMでいつでもどこでも利用可能
- ATM手数料無料(最大月7回)
- 他行振込手数料無料(最大月3回)
- 楽天スーパーポイント対応
- スマホで簡単にサービス利用可能
- 好金利(最大0.1%)
これらを詳しくみていきましょう。
コンビニATMでいつでもどこでも利用可能
日本全国、どこのコンビニでも24時間365日利用可能です。
まあこれは大手の銀行なら大体どこでも対応しているので楽天銀行に優位性がある話ではありませんね。
ATM手数料無料(最大月7回)
楽天銀行は最大月7回まで手数料無料でATMを利用することができます。
手数料無料の回数はハッピープログラムのどのステージにいるかで決まります。
ハッピープログラムのステージはこちらになります。
最大の月7回の手数料無料を実現するには預金残高を300万円以上にする必要があります。
学生さんにはかなり厳しいラインですね。
社会人なら手数料が5回無料になる「VIP」を狙いたいところ。
キャッシュレスが進んだ現在では支払いをほとんどクレジットカードで済ませている人も多いでしょう。
そんな方にとっては現金を下ろす機会も少なく、保険として手数料無料が1、2回もあれば十分ですね。
他行振込手数料無料(最大月3回)
ATM手数料と同じく、ハッピープログラムで他行への振込手数料が最大月3回まで無料になります。
最大の月3回の手数料無料を実現するには預金残高を300万円以上にする必要があります。
他行への振込手数料無料はどの銀行でもかなりハードルが高いです。
同じ銀行であれば、Aさんの口座からBさんの口座に送金した場合、Aさんの数字を減らし、Bさんの数字を増やすだけ、つまり銀行のお金は減りません。
しかし他行に送金すると片方の銀行のお金が減ってしまいます。
これを銀行は嫌いますので、他行への振込手数料無料に関しては「かなりのお得意様」じゃないと駄目なんですね。
楽天スーパーポイント対応
楽天銀行は使うだけでポイントが貰えてしまいます。

特に何も意識していませんが、毎月なにかしらのポイントが自動的に付与されています。
楽天ポイントはコンビニや家電量販店といった日常のあらゆるシーンで使えるので少しでも貰って損はありません。
楽天ポイントについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

スマホで簡単にサービス利用可能
楽天銀行は使いやすいアプリも用意されており、こちらで
- 口座残高を確認
- 手数料無料 の回数の確認
- 振込
といった作業を行うことができます。

好金利(最大0.1%)
楽天銀行は楽天証券と連携させることにより、金利がなんと「0.1%」という好金利になります。
0.1%って少なくない???
と思われるかもしれませんが、大手の銀行の金利というのは大抵「0.002%」とかそこらです。
単純計算金利が50倍もいいことになります。
楽天証券と「マネーブリッジ」という連携をさせることが必須になってきますが、マネーブリッジは楽天証券で投資を行う上でとても便利な機能です。
普通は投資を行う時ときは
- A銀行の口座≠B証券会社の口座
のように、銀行の口座と証券会社の口座が分離しているため、A銀行からB証券会社に送金する手続きを行わないといけません。
楽天銀行と楽天証券でマネーブリッジを行うと、ざっくり説明すると
- 楽天銀行の口座≒楽天証券の口座
となります。
つまり銀行の口座と証券の口座の間がほとんどなくなるので、お金の移動の手間がほとんどなくなり、めちゃくちゃ快適になります。
楽天証券も楽天経済圏を利用する上で必須になってくるので、こちらの記事を参考についでに口座を開設しましょう。

次にスーパーポイントアッププログラムと銀行口座開設方法の解説です。
どちらも超簡単なのでご安心を。
楽天カードの口座引落を楽天銀行にすることでポイント+1倍
楽天銀行を楽天クレジットカードの口座引落先にするだけで、楽天市場でのお買い物の際に付与されるポイントが+1倍になります。
1年間で100万円お買い物するとすれば1万円分貰えるポイントが増える計算です。
条件は口座引落先を楽天銀行にするだけですから簡単です。
楽天銀行の口座開設は超簡単!
- 楽天銀行の公式サイトから口座開設申込
- 一週間程度で初期設定ガイドが届くのでそれに従う
- 実際に使ってみる
以上!めちゃくちゃ簡単です。

口座開設申込を選択したら、後は個人情報を順に埋めていきましょう。
楽天銀行の口座開設はとても簡単なんですが、実は一つだけ落とし穴があります。
落とし穴にハマっちゃうと面倒なので、よく読んでから手続きを進めてください。
クレジット機能付きキャッシュカードは選択してはいけない
個人情報を入力し終わると、カードの発行選択画面に移行します。
その際に
- デビット機能付きキャッシュカード
- クレジット機能付きキャッシュカード(楽天銀行カード)
- キャッシュカード
この3つから選択することになるのですが、「クレジット機能付きキャッシュカード(楽天銀行カード)」だけは選択しないことをおすすめします。
「楽天銀行カード」と「楽天カード」の二枚持ちはできませんので、「楽天銀行カード」を発行してしまうと通常の「楽天カード」が発行できなくなってしまうからです。
- クレジットカード
- +キャッシュカード
- 楽天ゴールドカードへの切り替え不可
- クレジットカード
- +楽天Edy
- +ポイントカード
- 楽天ゴールドカードへの切り替え可能
といった感じでクレジットカードの機能+他の機能、ゴールドカードへの切り替えが出来るかどうかが決まります。
楽天ゴールドカードは年会費2,000円+税ですが、楽天市場でのお買い物の際に付与されるポイントが+2倍されます。
楽天経済圏を有効活用される方は基本的にゴールドカードへ切り替えるので、ゆくゆくのことを考えると「楽天銀行カード」は作らないことを強くおすすめします。
ちなみに
- デビット機能付きキャッシュカード
- キャッシュカード
これらに関しては「楽天カード」と併用可能です。
私はデビット機能についても特に魅力を感じなかったので普通のキャッシュカードを選びました。
もう楽天銀行の口座を開設してかなり経ちますが、デビットカードにしとけば良かったと思ったことは一度もありませんね。
普段の支払いは楽天カードなので、デビットカードの出番はありません。
まとめ:楽天経済圏を有効活用するならまず楽天銀行から
- 楽天経済圏に楽天銀行はマスト!
- 口座開設は超簡単
- 楽天銀行カードだけは作らないように気を付けて
楽天銀行は楽天経済圏に移住する上で基幹となるサービスの一つです。
数あるスーパーポイントアッププログラムの中でも簡単にこなせますし、何よりも他の銀行を利用するよりも圧倒的にメリットが多いです。
これから楽天経済圏に移住してポイントを貯めまくりたい人は早速口座開設からはじめましょう!
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