- 高い服は必要ない
- 物に頼らないマインドが重要
- モテたいなら依存から脱却しよう
モテるために高い服は必要ない?
「高い服を着たってモテることはない」
「女子ウケには清潔感が最も大事」
「ユニクロで無難な服を選べば間違いない」
これからモテようとする男に対してこのようなアドバイスが伝えられることが多いですよね。
果たして本当にモテるためには高い服は必要ないのでしょうか。本当にユニクロでモテるのか?高い服のほうがどちらかというとモテるんじゃないのか?
確かに、女性とそれなりに対等に渡り合えるようになってきた今でこそ僕も「モテるために高い服を着たって特に意味はない」ことを実感するようになりました。
かつての僕はバイトでお金を稼いでは「これを着ればきっとモテるんじゃないか」と思ってJOHN SMEDLEYのニット、アークテリクスのジャケット、INCOTEXのパンツ、バンドマンが着ている一着数万円のTシャツを買っていました。
結果はお察しの通りまったく、本当にまったくモテませんでした。むしろ「俺、いい服着てるんだぜ?かっこいいだろ?」感が滲み出ていて引かれていることのほうが多かったのかもしれません。
- 昔:高い服を着ていたのに全くモテなかった
- 今:基本ユニクロしか着ないけど、それなりに女性と対等に渡り合える
世の中の多くのアドバイスは「女性が求めているのは清潔感」だから、それを最もコスパよく満たしてくれるユニクロを着ておけば間違いないという文脈で語られています。
確かにその一面もありますが、僕が思うにそれ以上に大事なことがあります。
一番大事なのは物に頼らないマインド
これは断言できますが、何かに依存している男は絶対にモテません。
ただただ高い服を着ている僕を見て女性はきっと「服に依存していること」を見透かしていたのでしょう。
よく言う「服に着られている」というのはまさにこのことです。
着ている人間以上に服がカッコよくても全く意味をなしません。むしろ逆効果です。
本当にモテる男、カッコいい男というのはどんな状況でも勝つことができる男のことです。
たとえ万全の体制でなくとも何が何でも勝利を手繰り寄せるはずです。「高い服を着てないからモテない」なんて言うわけありませんよね?
モテるために高い服を買ってしまうというのは、何かに依存しているというマインドを表しています。
- モテない男:物に依存する
- モテる男:物に依存しない
ユニクロ「で」いいからユニクロ「が」いい時代に
最近のユニクロは品質も良く、デザインも今風で、なのに値段もお手頃で本当に最高です。
僕の感覚では、2010年ごろのユニクロは安かろう悪かろうでした。
「まあ安いから買うけど、品質には期待してない」
といった思いで買うのがユニクロでしたよね。ですが今のユニクロはファッションにこだわる人たちがこぞって着る程にまで成長しました。
服はもはやユニクロ「で」いいのではなく、ユニクロ「が」いいのです。
それでも、昔の僕は「値段が高いほうがモテるに決まっている」と思ってユニクロを買っていないでしょう。
物の価値というのは値段だけで決まるものではありません。値段というのは人が与えてくれた一つの物の価値を測る尺度でしかありません。
値段が高い商品は他人から「価値があるよ」とお墨付きをもらっているようなものです。
ユニクロの中でも特に「Uniqlo U」というラインがダントツでおすすめです。
Uniqlo Uはクリストフ・ルメールという、かつて「エルメス」や「ラコステ」といった超有名ブランドを歴任してきたトップデザイナーが監修しています。
ユニクロ独自の素材と最新のトレンドを融合させたとてもクオリティの高い商品ばかりです。
ファッション好きの人たちからの評価も高く、売出しが始まると即売り切れになるレベルです。
モテたいなら依存から脱却しよう
ここまでの記事を通して伝えたかったことは、「依存心を克服しよう」ということです。
かなり酷なことを言っているのは承知です。というより偉そうなことを言っている僕自身、何にも依存していないかと聞かれるとそうではありません。
時には人に依存することもあれば、物に依存することもあります。
大切なのは「何かに依存している状態は良いことではない」という認識をしっかり持つことです。
今自分がしていることが良いことなのか、悪いことなのか、分かっていなければ次に自分がどうしていけばいいのか分かりませんよね。
何かに依存してしまうのは心の弱さの表れです。人は自分の弱さを認識して克服して強くなっていくのです。
モテるために高い服を買うのをやめて、ユニクロを買うことは強くなるための一歩なのかもしれません。
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